基礎
CAD/CAMファイル形式の基礎 - DXF・DWG・STEPの違い
図面データをレーザー加工機に渡す時、どの形式で受け取るかで現場の手間が大きく変わります。代表3形式を整理します。
2026-06-18
代表3形式の特徴
| 形式 | 主な用途 | 長所 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| DXF | 2D図面・板金 | 多くのCAMで読める汎用形式 | バージョン差で互換性に注意 |
| DWG | AutoCAD系2D/3D | レイヤや属性まで保持 | 専用ライブラリが必要なことも |
| STEP | 3Dソリッド | 正確な形状交換ができる | 2D化が必要な工程あり |
受け取り時のチェック
- 外形線が「閉じている」か(ループになっているか)
- 不要な作図線・ハッチングが残っていないか
- 単位(mm/inch)とスケールが意図通りか
- カット線と罫書き線がレイヤで分かれているか
これらは事前に客先と取り決めておくと、現場の手戻りが激減します。
受託加工なら社内ルール化を
顧客から多種多様なファイルが届く場合、受領フォーマットの社内標準を1枚にまとめて配布するだけで、立ち上げ時間と図面修正のコストが下がります。
よくある質問
Illustrator(AI/EPS)も使えますか?
DXFに書き出せば多くのCAMで扱えます。曲線はベクター情報を保ったまま渡すのが大切です。
STEPだけ送られて困っています
板金CAMで2D化(展開)できます。曲げを含む部品は展開図の生成に注意が必要です。
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2026-06-18 / カテゴリ: 基礎 / サンマックスレーザー株式会社(製品は国内で最終組立・検査・調整しています)