技術
アルミ加工は難しい?レーザーでの切断・溶接のポイント
軽くて扱いやすい一方、レーザーには手強いアルミ。難しさの理由と、現実的な対処法を解説します。
2026-04-25
アルミがレーザーに手強い理由
アルミは熱伝導が高く、レーザー光を反射しやすい素材です。熱が逃げやすくエネルギーが入りにくいうえ、反射光への配慮も必要なため、鉄やステンレスより条件設定がシビアになります。
いまは条件最適化で対応できる
近年のファイバーレーザーは、出力・アシストガス・加工条件の最適化により、アルミの切断・溶接にも実用的に対応できます。板厚や用途に合わせた条件選定が要点で、テスト加工で仕上がりを見極めるのが確実です。高反射材全般の話は高反射材をレーザーで加工するにはもご覧ください。
- 窒素アシストで酸化の少ない切断面
- 溶接は入熱管理で割れ・ブローホールを抑制
- 反射対策のある機種・条件を選定
軽量化ニーズで需要が拡大
自動車・輸送機器を中心に、軽量化のためアルミ採用は広がっています。アルミを安定して加工できる体制は、これからの受注力につながります。自動車部品ソリューションもどうぞ。
よくある質問
アルミ溶接は可能ですか?
可能です。割れやブローホールを抑える入熱管理が重要になります。板厚・形状をお知らせください。
厚いアルミ板も切れますか?
出力とガス選定により対応します。板厚に応じた最適条件をご提案します。
関連コンテンツ
2026-04-25 / カテゴリ: 技術 / サンマックスレーザー株式会社(製品は国内で最終組立・検査・調整しています)