基礎

ファイバーレーザーとCO2レーザーの違いと使い分け

金属切断はファイバー、アクリルや木材はCO2。両者は得意分野が異なり、選び方を間違えると本来の性能が発揮できません。違いの本質を整理します。

2026-06-15

光源と波長が違う

ファイバーレーザーは波長約1.06μm、CO2レーザーは約10.6μmと、波長が10倍ほど違います。この差が「何を切れるか」「どのくらい効率よく切れるか」を大きく左右します。金属は短波長を吸収しやすく、ファイバーが向きます。一方アクリルや木材などの非金属はCO2が向きます。

選び方の早見表

用途向くタイプ理由
鉄・ステンレス・アルミファイバー反射率の高い金属も吸収しやすい
アクリル・木材・紙・布CO2非金属への吸収が高い
銅・真鍮など反射素材ファイバー(条件次第)波長と発振方式の選定が鍵

素材と板厚で必要な出力も変わります。「何を、どのくらいの量、何mm厚で」を整理してから機種選定に進むのが近道です。

迷ったら試加工で確認を

カタログ値だけでは現場の判断に不十分なことがあります。実材料での試加工が最も確実です。詳しくは導入ガイドもご覧ください。ご相談いただければ、目的に応じた機種候補をご提案します。

レーザー導入のご相談

まずは「何を・どれだけ・どうしたいか」だけで大丈夫です。最適なご提案をします。

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よくある質問

両方買うべきですか?
扱う素材が金属と非金属の両方なら検討の余地があります。多くは主用途で1台、二次用途でもう1台という考え方になります。
ファイバーで木材は切れますか?
波長が合わないため実用的ではありません。木材ならCO2が向きます。

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2026-06-15 / カテゴリ: 基礎 / サンマックスレーザー株式会社(製品は国内で最終組立・検査・調整しています)