技術
レーザークリーニングの実際 - 何が落ち、何が残るか
サビ・塗膜・酸化皮膜を選択的に除去できるレーザークリーニング。ただし「何でも落ちる」わけではない使い分けがあります。
2026-07-01
得意なこと
- 金属表面のサビ・酸化皮膜の除去
- 溶接焼け取り(ステンレスの変色除去)
- 金型の離型剤・カーボン汚れの除去
- 古い塗膜の選択的剥離(条件次第)
素材を傷めず、薬剤も使わない点が大きな利点です。閉鎖空間でも扱いやすくなります。
苦手・注意が必要なこと
| 状況 | 注意点 |
|---|---|
| 厚い塗膜 | 多パス必要・時間がかかる |
| 非常に厚いサビ層 | 事前にスクレーパで荒落とし推奨 |
| 薄板・繊細な素地 | 条件次第で素地ダメージ |
| 非金属基材の塗膜剥離 | 基材への影響を要確認 |
実例で見るのが早い
仕上がりは素材・状態で異なります。サンプル材を送付いただければ試加工も承ります。詳しくはお問い合わせからどうぞ。
よくある質問
薬品処理と比べてどうですか?
廃液が出ず、選択性が高い点で優位です。一方でランニング時間は物量による比較が必要です。
ハンディでどこまでできますか?
局所的なサビ落とし・焼け取りは十分実用範囲です。広面積は自動スキャン構成の方が効率的です。
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2026-07-01 / カテゴリ: 技術 / サンマックスレーザー株式会社(製品は国内で最終組立・検査・調整しています)