基礎
レーザー加工の安全基準と保護メガネの選び方
レーザーは強力なぶん、正しい安全対策が欠かせません。クラスの考え方と保護メガネ選定の基本を整理します。
2026-05-25
レーザークラスと危険性
レーザーは出力や波長によって危険度が区分され、産業用の加工機は最も注意が必要な区分にあたります。直接光だけでなく、加工面からの反射光も目や皮膚を傷つける恐れがあるため、囲い(筐体)・インターロック・警告表示といった機械側の安全対策と、作業者側の保護具の両輪で守ることが基本です。
保護メガネは「波長」で選ぶ
保護メガネは、使用するレーザーの波長に対応したものを選ぶ必要があります。ファイバー(約1064nm)とCO2(約10600nm)では適合する保護メガネが異なるため、見た目や色で選んではいけません。波長と必要な遮光レベル(OD値)を確認して選定します。
- 使用レーザーの波長に適合しているか
- 必要な遮光レベル(OD値)を満たすか
- 側面からの光も防げる形状か
仕組みで守るのが基本
保護具は最後の砦であり、まずは筐体・インターロックなど機械側で危険光を遮断する設計が前提です。安全な運用体制づくりは安全ガイドもあわせてご覧ください。導入時には操作・安全教育も実施します。
よくある質問
どの保護メガネを買えばいいですか?
使用するレーザーの波長と出力に適合し、必要な遮光レベルを満たすものを選びます。機種に合わせてご案内します。
囲いがあれば保護メガネは不要ですか?
筐体で遮断されていれば通常運転時のリスクは下がりますが、メンテ時等のために波長対応の保護具を備えることを推奨します。
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お役立ちガイド
2026-05-25 / カテゴリ: 基礎 / サンマックスレーザー株式会社(製品は国内で最終組立・検査・調整しています)